Bad play of the week!!

2004年12月13日
そう、それはMOの8-4プライズで2回戦のことだった。
俺は青白のテンポデッキを使っていて、相手は白黒を機軸にした5色デッキ(?)だったんだ。

1本目をきれいなマナカーブによる展開で取ったはいいが、2本目、《永岩城の君主、今田/Konda, Lord of Eiganjo》+《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails》というレアパワーにより取られてしまった。

そしてサイドボーディングだ。
悩んだ。
なんてったって、相手のデッキは白黒を機軸にしてはいるが、赤緑・赤黒・白緑の枯渇ランドをプレイされていたため、なにをされるか分かったもんじゃない。
しかも、今田は《手の檻/Cage of Hands》などで対処ができるものの、《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails》、このイカレた2マナクリーチャーの対処法なんてあるはずがないだろう?
こっちはメインで白が機軸になってるから、プロテクションだけでも相当な脅威だ。

そこに1枚のカードが目に入ったんだ。
《敬虔な狐/Pious Kitsune》
このカードを何度も読み直したね。
なんと《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails》が相手の場にいても、カウンターの数分回復するらしい。
すばらしい《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails》への回答じゃないか。俺はこれをサイドインすることにきめたんだ。

初手にきたこのキツネは本当に頼りないものだった。
ブロッカーとしては頼りになるサイズではないし、毎ターンたったの1点の回復をもたらしてくれるにすぎないからね。

そして3本目。2ターン目に《古の法の神/Kami of Ancient Law》、3ターン目に仕方なしにこのカワイイキツネを呼んだんだ。
とはいえ、相手も1ターン目に《新参の武士/Bushi Tenderfoot》、2ターン目に《残酷な詐欺師/Cruel Deceiver》と展開され、ダメージが通るような状況じゃなかった。
手札は2枚の4マナ飛行クリーチャーが眠っていたが、あいにくなことに俺のランドは3枚でストップしちまった。

そこで、なんと相手は《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails》をプレイしたんだ!!

カウンターが1つのっていた俺のカワイイキツネは、神聖変異をとげたのさ。
次の俺のターンに相手が言ったことはもうわかるだろう?

相手が膠着を打開するために出した《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails》が、しっかりとテキストを読まなかったばっかりに、俺に多大なライフを献上するハメになってしまったというわけさ。

6つ目のカウンターがのった時に、彼はライフを削りきることが無理だと悟り、投了したよ。

今回は翻訳風味でのお届けでしたw
おわり

コメント

mia

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索